問題
L ≦ x ≦ R な自然数 x に対して, 自然数 m を法とする剰余の値 y = x%m の変域は
if (R - L ≥ m) 0 ≦ y ≦ m - 1
else if ($\lfloor$L/m$\rfloor$ = $\lfloor$R/m$\rfloor$) L%m ≦ y ≦ R%m
else if ($\lfloor$L/m$\rfloor$ + 1 = $\lfloor$R/m$\rfloor$) 0 ≦ y ≦ R%m , L%m ≦ y ≦ m - 1
である.$\lfloor\cdot\rfloor$ は床関数(小数切り捨て操作)を表す.
説明
自然数 m を法とした剰余関数 y = x%m, (x : 自然数) のグラフを見れば自明.