Java SE 11 Gold認定資格に合格しましたので、いろいろ書いていきます。
Silverの時に書いた記事もあります。 Java SE 11 Silver 認定資格 合格体験記 - 三浦と窮理とブログ
資格についての基本情報についてはSilverのときとほとんど同じなので今回は割愛します。
正答率がSilverのときと全く同じ76%でした。合格ボーダーは63%なので合格ですが、やはり20問も間違えたというのは少し恥ずかしい気持ちがありますね。。。
勉強内容
勉強した本はJavaSE8Gold用の黒本とJavaSE11Gold用の英語の教科書(kindle版)です。ちなみにJavaSE11Silver用の黒本も少しですが見直しました。
徹底攻略Java SE 8 Gold問題集[1Z0-809]対応 徹底攻略シリーズ
- 作者:米山 学
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: Kindle版
黒本はダウンロードコンテンツも含めて2周しました。
その後に英語の本にある、アセスメントテストと付録Aのアップグレード試験問題を読んで足りない知識を確認して、その内容も同じくこの本で勉強しました。
黒本では扱っていない、モジュールシステムや、シリアライゼーション(serialPersistentFields)、Service Provider Interface、セキュアコーディングは試験でもそれぞれ数問ずつ出たので、英語の本も読んでよかったです。説明も詳しくてわかりやすかったです。
英語の本は一冊でJavaSE11Goldの全範囲を網羅しているので、たぶん英語の本一冊を初めから最後までしっかり勉強すれば十分合格できるのではないかと思います。僕は日本語の方が得意なので手っ取り早さを優先してJavaSE8Goldまでの内容は黒本で勉強して、残りの部分は英語の本で補完をするという方法をとりました。
もう試験は合格しましたが、英語の本はいつか一度は最初から最後まで通読したいなと思いました。
試験を受けた感想
試験問題はやはりStream APIについての問題が一番多くを占めていました。この範囲は黒本だけでも十分に対策できると思います。
他の範囲については、どの範囲の問題が特に多かったかとかは特に感じず、各範囲から万遍なく出題されていたと思います。でもアノテーションについては@FunctionalInterfaceについて1問だけしか出なかったと思います。
一通り回答するのは2時間で終わり、残りの1時間で見直しをしました。