デスクトップパソコンのグラフィックボードを交換しました。
4KディスプレイとフルHDディスプレイのデュアルディスプレイにしだしてから、youtubeで動画を見たりtwitterで画像を見たりしたときに画面がフリーズするようになったためです。
原因がグラボであると決定するための検証などしてないですが、給付金10万円ももらえることですし新しいグラボにしちゃおうと思った次第です。
まだ交換して使い始めたばかりでフリーズが無くなったかどうかわからないですが、とりあえず動いたので記事にまとめます。
目次
スペック
CPU | Core i7 3770 |
マザボ | ECS B75H2-M2 |
OS | windows 10 |
交換前グラボ | Zotac Nvidia GeForce GTX 650 1 GB gddr5 2dvi / Mini HDMI PCI - Expressビデオカードzt-61001 – 10 M
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交換後グラボ | ASUS NVIDIA RTX2060 搭載 ダブルボールベアリングファン 6G PH-RTX2060-6G
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ビデオメモリがGDDR5 1GBしかないようなグラボを5年くらい前からずっと使っていました。3Dゲームはしないのですが、さすがにyoutubeで4K動画とか見るとカクつきが目立つようになりました。
新しいグラボとして、ファンが1つのコンパクトなものを探していて、上記のものが値段的にも丁度よくて購入を決めました。
新グラボの写真
補助電源
新グラボは補助電源としてPCIe8ピンが必要です。私のパソコンの電源で残っているのはPCIe6ピン・SATA15ピン・ペリフェラル大4ピンが1つずつでした。
そのため、今回はSATA15ピン → PCIe6ピンとPCIe6ピンx2 → PCIe8ピンという2つの変換ケーブルを使って補助電源をつなぎました。
画像です。
アマゾンで買いました。
bluexinデュアル6ピンメスto 8 - PinオスGPU電源アダプタケーブル0.65フィート/20 cm
- メディア: エレクトロニクス
SATA15ピン → PCIe6ピン変換ケーブルは売り切れたためかどうか分かりませんがamazonから商品ページが消えました。Cyberplugというメーカーのものでした。
新グラボの動作要件には次の画像のように電源出力500Wとあるのですが、
私のパソコンの電源は450Wしか出ないものでした。
一方で、今まで実際には負荷をかけた時ですらパソコン全体で150Wも使っておらず、電源が一気に足りなくなることはないだろうと思い電源は特に変えませんでした。
グラボ交換前の状態でCINE BENCHのグラフィックの測定しているときの総電力101W。
交換作業
交換作業は簡単にできました。小さいマザボなのでエアーフローが少し心配になってきましたがこれでやっていきたいと思います。
交換前の様子
新旧比較
交換後
動作確認
そして、HDMIケーブルでディスプレイとグラボをつなげてパソコンを起動しました。
無事に動き、何もしていない始めは解像度が低い状態でしたが、ドライバをインストールしたら普通に4KとフルHDのデュアルディスプレイが動きました。
CPU-Z