三浦と窮理とブログ

主に物理学・数学について自分が勉強してきたことについて書いていきます.誰かの役に立ってくれれば嬉しいです.

LaTeXで総和記号のΣを普通の文字サイズにする

$\DeclareMathOperator*{\ssum}{ \Sigma} $ $\DeclareMathOperator*{\sprod}{\Pi}$

本記事ではLaTeXで小さな総和記号の定義をする方法を紹介します.

例えば私が行った定義をすれば,\ssum_{i=1}^N f_iと入力すれば $\displaystyle \ssum _ {i=1} ^ N f _ i$ が表示されます.

詳細

LaTeXで総和のΣや総乗のΠなどを書くとき,大型演算子のコマンドの\sum $\displaystyle \sum$ や\prod $\displaystyle \prod$ を使うのが一般的だと思います.他にも \bigcup $\displaystyle \bigcup$ , \bigwedge $\displaystyle \bigwedge$などがありますね.

しかし,私はこのΣやΠが大きな文字サイズではなく普通の文字サイズのままで使いたい時があります.

毎回\Sigma $\Sigma$に\overset\undersetを使って総和記号 $\underset{i=1}{\overset{N}{\Sigma}}$にするのは少し面倒くさいので,演算子を定義したいと思います.

\DeclareMathOperator*{command}{display}を使うことで自分で定義できます.以下のページを参考にしました.

\DeclareMathOperator: LaTeX

例えば,小さい総和記号\ssumと小さい総乗記号\sprodを以下のように定義しました.

\DeclareMathOperator*{\ssum}{\Sigma} %小さい\sum .display部分で文字サイズの指定もできます.
\DeclareMathOperator*{\sprod}{\Pi} %小さい\prod

これをプリアンブルに書くことで冒頭で紹介したように小さな演算子を表示できます.